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一本のマッチを擦る時
(いっぽんのまっちをするとき)
(『徴候の果て』改題) |
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作品関連 |
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雑誌 |
1967年 |
別冊小説宝石 |
光文社 |
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書籍 |
1971年 |
穴 |
講談社 |
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書籍 |
2006年 |
名探偵コレクション 点の巻 |
出版芸術社 |
事件の舞台 |
下北沢・・・榊原潔宅、おしゃれの店「すみれ」
新宿・・・伊吹と榊原が会食
参宮橋・・・参宮橋マンション、喫茶店「ラモー」
国分寺・・・曲谷が経営する病院
用賀・・・伊吹が住むアパート
本郷・・・城永宅 |
あらすじ |
作詞家の伊吹伸彦のもとに、友人の新聞記者・坂本から歌手の津山美紗が自宅マンションで殺されたと連絡が入った。彼女が歌う曲の大部分を伊吹とコンビで作った作曲家・榊原潔は、美紗の婚約者でもあったため、心配した伊吹は彼のもとに向かったが、彼は憔悴しきっていて美紗の死体を見ることができない様子だった。そこで伊吹は榊原の代わりに彼女のマンションに向かったが、死体は解剖にまわされ、現場検証で室内にも入ることができない状態だった。周辺住民の証言では事件の直前、彼女の部屋に男性がいたということだった。その頃、榊原は伊吹と会っていたし、美紗は男女関係には固いたちだったので、そのことを伊吹は意外に思っていた。 |
登場人物 |
伊吹 伸彦 |
作詞家兼劇作家。29歳。独身。代表作は『一本のマッチを擦る時』。 |
津山 美紗 |
歌手。24歳。独特な雰囲気を持つ。 |
榊原 潔 |
作曲家。美紗の婚約者。伸彦とのコンビで美紗の楽曲を作る。 |
杉崎 |
「Fレコード」企画部長。 |
曲谷 |
美紗の父代わりとなる親戚。国分寺の開業医。 |
母 |
伊吹の母。 |
城永 |
伊吹の母の再婚相手。医師。 |
城永 聡一 |
城永の連れ子。サックス吹き。 |
城永みき子 |
聡一の義妹。城永と伊吹の母の娘。現在の「津山美紗」。 |
家政婦 |
榊原家の通いの家政婦。 |
社員 |
伊吹の友人。「Fレコード」宣伝部社員。 |
坂本 |
伊吹の友人。「曙タイムス」社会部記者。 |
マダム |
おしゃれの店「すみれ」のママ。 |
小田 |
警視庁捜査一課警部補。 |
警官 |
初台署の制服警官。 |

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