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美しの五月(うるわしのごがつ)
(『美しき五月』改題) |
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| 作品関連 |
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雑誌 |
1976年 |
小説宝石6月号 |
光文社 |
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書籍 |
1978年 |
緋の記憶 |
立風書房 |
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書籍 |
1981年 |
緋の記憶 異装版 |
立風書房 |
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書籍 |
1983年 |
緋の記憶 |
講談社文庫 |
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書籍 |
1984年 |
緋の記憶 新装版 |
立風書房 |
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書籍 |
2000年 |
蒼ざめた時間 |
青谷舎 |
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書籍 |
2005年 |
探偵三影潤全集 青の巻 |
出版芸術社 |
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書籍 |
2006年 |
わが名はタフガイ |
講談社文庫 |
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書籍 |
2022年 |
冷えきった街/緋の記憶 |
東京創元社 |
| 事件の舞台 |
高田馬場・・・桐影秘密探偵社
吉祥寺・・・中塚広子宅、赤木芳枝宅、梶本敏子宅、松岡宅、洋品店「かつらぎ」
明大前・・・忠が住むマンション
久我山・・・桜花女子大学小学部
京都・・・広子の実家
西永福・・・吉田敦子宅
武蔵野・・・M署、美佐が入院した武蔵野市立病院
下北沢・・・バー「エニシダ」
五日市・・・女性の遺体発見現場 |
| あらすじ |
| ある事件での尾行を終えた三影が事務所へ戻ろうとした時、一人の少女が彼の目の前に立っていた。そしてその少女・中塚美佐は、ライバル関係にあるクラスメイト・赤木真帆子を殺してしまったと突然告白してきた。彼女は凶器となった血の付いたナイフも所持しており、二人で赤木宅へ向かうと告白通りに真帆子の刺殺死体も発見された。しかし三影は少女の力ではここまでの深い傷を与えられないと判断し、美佐が誰かを庇っているのではないかと推測する。 |
| 登場人物 |
| 三影 潤 |
「桐影秘密探偵社」刑事担当の調査員。 |
| 桐崎 秀哉 |
「桐影秘密探偵社」民事担当の調査員。 |
| 中塚 美佐 |
私立桜花女子大学小学部6年生。 |
| 中塚 広子 |
美佐の母。昨年の秋、弟の結婚調査を三影に依頼している。 |
| 父 |
美佐の亡父。 |
| 中塚 忠 |
美佐の叔父。広子の弟。30歳。明大前に住むイラストレーター。 |
| マツエ |
中塚家のばあや。60歳代。 |
| 赤木真帆子 |
美佐のクラスメイト。美佐とはライバル関係。 |
| 赤木 芳枝 |
真帆子の母。男好き。 |
| 吉田 敦子 |
美佐・真帆子のクラスメイト。 |
| 吉田夫人 |
敦子の母。 |
| 梶本 敏子 |
マツエが通う人形作り教室の生徒。 |
| 松岡 |
梶本家の近所の住人。 |
| 子ダヌキ |
下北沢のバー「エニシダ」のホステス。子ダヌキのような顔立ち。 |
| 畑野みゆき |
美術学校の生徒。23歳。 |
| 看護婦 |
武蔵野市立病院の看護婦。 |
| 河合 |
M署部長刑事。三影の顔見知り。 |
| 刑事 |
M署刑事。 |
| 巡査 |
吉祥寺駅前交番の巡査。 |

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