 |
横丁の名探偵(よこちょうのめいたんてい) |
初出誌 |
1959年(昭和34年) 『現代推理小説体系1』月報 |
|
作品関連 |
|
書籍 |
1972年 |
現代推理小説体系1 月報 |
講談社 |
|
書籍 |
1996年 |
仁木兄妹の探偵簿 兄の巻 |
出版芸術社 |
|
書籍 |
1998年 |
あなたが名探偵 |
講談社文庫 |
|
書籍 |
2005年 |
大江戸事件帖 時代推理小説名作選 |
双葉文庫 |
|
書籍 |
2009年 |
死人に口無し 時代推理傑作選 |
徳間文庫 |
あらすじ |
横丁の長屋に住むご隠居のもとに左官屋の八公が駆込んできた。お得意様に掛け軸を届けに出かけた表具店の主人・新兵衛が、その道すがら何者かに掛け軸を奪われてしまったというのだ。そこでご隠居は同じ町内で縄付きの者を出したくないと考え、近辺の者を集めて盗人の詮議をしようと言い出した。 |
登場人物 |
ご隠居 |
長屋に住むご隠居。周りの者たちの世話役。 |
新兵衛 |
表具店の主人。通称「仏の新兵衛」。 |
八公 |
左官屋。 |
熊五郎 |
大工。 |
文吉 |
風鈴屋。 |
佐助 |
竿竹売り。 |
伊平 |
鋳掛け屋。 |
与太郎 |
納豆屋。 |
お粂 |
耳の遠い婆さん。 |
お妙 |
小間物屋の娘。16歳。「神田小町」と呼ばれる。 |
藪井 竹庵 |
町医者。 |

|